感動などないっ・・!続
アルゼンチンの敗退が決まった時、自分は唐突にわかった・・・
というわけではありません。実はそんなものはW杯が始まる前から分かっていました。
感動がなかったのかとは思いません。喪失感を感じましたし、感情移入は強くしてました。メッシという主人公の物語の終わりに。ドラゴンボールや今日から俺は!の最終回を読んだ時のように・・
よく子供の頃は物語の主人公に感情移入し、憧れ、真似をしていました。かめはめ波をよく撃ちましたし、螺旋玉だってゴムゴムだってよくやりました。でもいつか憧れは憧れで真似まではしなくなっていきました。
完全な傍観者になったしまった自分は、自分の感動ではないんです。
自分は自分の感動を手に入れたい。